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【3月31日夕刊】
◆セシウム基準値以下でも数値公表 牛肉検査で東北・関東4県
4月からの食品中の放射性セシウムの基準値厳格化に伴い、岩手、宮城、福島、栃木の4県で、検査で基準値を下回った牛肉でも県が卸売業者に数値を公表する動きが出ている。4県は昨年、牛肉が一時出荷停止になって大打撃を受けており、積極的な情報公開で県産牛のイメージ回復を図るのが狙いだ。………(2012/03/31 09:07)【共同通信】<記事全文>
【写真】ブランド和牛の「前沢牛」=2011年8月、岩手県奥州市
【3月31日朝刊】
◆直下地震想定で揺れ分布図公表 東京、神奈川で震度7も
津波で大きな被害を受けた宮城県岩沼、石巻両市は30日、沿岸部の住民を内陸や高台に移転させる復興整備計画をそれぞれ公表、防災集団移転促進事業に着手した。東日本大震災に伴う集団移転事業の着手は初めて。岩手、福島を加えた3県で対象は3万世帯ともいわれる移転事業は発生後1年を経てようやく動きだす。………(2012/03/30 14:06)【共同通信】<記事全文>
【3月30日夕刊】
◆初の被災者集団移転事業に着手 宮城県の岩沼、石巻両市
津波で大きな被害を受けた宮城県岩沼、石巻両市は30日、沿岸部の住民を内陸や高台に移転させる復興整備計画をそれぞれ公表、防災集団移転促進事業に着手した。東日本大震災に伴う集団移転事業の着手は初めて。岩手、福島を加えた3県で対象は3万世帯ともいわれる移転事業は発生後1年を経てようやく動きだす。………(2012/03/30 14:06)【共同通信】<記事全文>
【3月30日朝刊】
◆東電、7月にも実質国有化へ 資本注入1兆円申請
東京電力は29日、公的資金1兆円による資本注入を政府の原子力損害賠償支援機構に申請した。今後10年間の経営改革の道筋を示す「総合特別事業計画」を4月半ばをめどに政府に提出。政府は7月にも東電を実質国有化する。東電は福島第1原発事故の賠償拡大に伴う追加支援8459億円も同時に申請した。
焦点となっている政府の議決権は計画に盛り込む。議決権を明示せずに資本注入を申請するのは極めて異例だ。議決権は勝俣恒久会長の後任として選定中の新会長の意向を反映して最終的に決定する。………(2012/03/29 18:50)【共同通信】<記事全文>
【写真】公的資金1兆円の資本注入を申請し、記者会見で頭を下げる東京電力の西沢俊夫社長=29日午後、東京・内幸町の本店
【3月29日夕刊】
◆東電、資本注入1兆円申請 経営破綻を回避
東京電力は29日、公的資金による1兆円の資本注入を政府の原子力損害賠償支援機構に申請した。経営破綻を回避し、福島第1原発事故の廃炉作業や賠償を着実に進めるための原資とする。賠償に新たに必要な約8500億円の追加支援も併せて申請した。………(2012/03/29 14:38)【共同通信】<記事全文>
【3月29日朝刊】
◆活断層連動やM9再検討を指示 大飯原発は変更せずと保安院
経済産業省原子力安全・保安院は28日、国内各地の原発で、活断層の連動やマグニチュード(M)9の海溝型地震を考慮し、耐震性の目安となる地震の揺れの強さ(基準地震動)を再検討するよう電力会社などに求める方針を決めた。同日の専門家会議で示した。………(2012/03/28 19:05)【共同通信】<記事全文>
【3月28日夕刊】
◆キノコ原木の基準50ベクレルに 林野庁、4月から厳しく
林野庁は28日、シイタケなどのキノコ栽培で使う原木に含まれる放射性セシウムについて、使用や流通を制限する基準を現行の1キログラム当たり150ベクレルから同50ベクレルに厳しくすることを決め、都道府県や関係団体に通知した。4月からの適用で、野菜など一般食品の基準値が、500ベクレルから100ベクレルに強化されることを踏まえた措置。………(2012/03/28 12:39)【共同通信】<記事全文>
【3月28日朝刊】
◆11世帯の食事からセシウム 最大11ベクレル、日本生協連
日本生活協同組合連合会は27日、東日本を中心とした18都県、237世帯の食事を調べた結果、福島県の10世帯と宮城県の1世帯から1キログラム当たり1・0~11・7ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
それぞれの食事量を基に、調査時と同じものを食べ続けた場合の年間被ばく線量は最大0・136ミリシーベルトで、国が限度とする年1ミリシーベルトを下回った。最大の11・7ベクレルが検出されたのは福島県郡山市の1世帯。………(2012/03/27 18:32)【共同通信】<記事全文>
【3月27日夕刊】
◆被災地の少年ら、レアルと試合 「夢のよう」と笑顔
【パリ共同】東日本大震災で被災した宮城県のサッカークラブに所属する少年少女らが、スペインの強豪レアル・マドリードに招かれ、26日に下部組織のチームとマドリードで練習試合を行って勝利した。少年らはレアルが出場するスペイン1部リーグの試合も観戦、「夢のようだ」と笑顔を弾ませた。………(2012/03/27 11:26)【共同通信】<記事全文>
【写真】26日、レアル・マドリードの下部チームと対戦する宮城県の子どもたち=マドリード(共同)
【3月27日朝刊】
◆伊方3号機の評価、妥当と判断 大飯原発に続き3基目
定期検査で停止中の四国電力伊方原発3号機(愛媛県)の再稼働の条件となる安全評価(ストレステスト)の1次評価について、経済産業省原子力安全・保安院は26日、四国電力の評価結果を妥当とする審査書をまとめ、原子力安全委員会に報告した。………(2012/03/26 15:48)【共同通信】<記事全文>
【写真】四国電力伊方原発。左端が3号機=22日、愛媛県伊方町で共同通信社ヘリから
【3月26日夕刊】
◆福島・川内村役場が「帰還」 原発事故で避難町村2例目
東京電力福島第1原発事故で全村避難した福島県川内村は26日、今年1月の帰村宣言を受け、同県郡山市に移していた役場機能を本来の庁舎に戻し、業務を再開した。役場ごと避難した県内9町村で、行政の帰還は広野町に次いで2例目。………(2012/03/26 10:41)【共同通信】<記事全文>
【写真】福島県川内村にある本来の庁舎で業務を再開した職員=26日午前
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